止まる・見る・待つの大切さについて話をした後、認知・判断・操作の俊敏性を測定するクイックアームを体験していただきました。自分の身体機能が変化していることを実感し、今後の生活に生かしていきたいとの声がありました。

　自転車に乗る時には、万が一の交通事故のためにヘルメットを着用するだけでなく、交通ルールも守り乗ってもらいたいです。

　前日の雨により、実際に自転車に乗って練習することはできませんでしたが、自転車の交通ルールについて一生懸命聞く姿が見られました。

　遠くからくる車を見つけ、車が止まってくれるまで待つ姿が見られました。

　５月になり学校にも慣れ始めたので、学んだことをもう一度いつもの歩き方を見直し登下校するよう呼びかけました。

　通学路となる小学校周辺の道路を自分で考えながら歩きました。信号機がない横断歩道では、車が止まるかを自分の目で確認し、手をしっかりあげて横断しました。止まってくれたドライバーにお礼をするとドライバーも笑顔で対応してくれました。

　実際の道路では、自分の目で見て頭で判断して渡らなければならないため、交通教室で学んだことを忘れず、道路を利用してほしいです。